Aが走ってきて
A「おい、パチオさんに謝れ!それに金も払え、
おまえが奢る必要あるだろうが、パチオさん来てんだから。
じゃないと俺らはお前のこと許さないよ、おいおいwなぁw」
俺「・・・これ以上付きまとったら警察呼ぶ。」
A「はぁ、呼べよ、パチオさ~ん、こつい警察呼ぶってww」
Aの呼びかけにパチオがニヤニヤしながら寄ってきた。
パチオ「なあ兄弟、まぁ、俺たちを今晩泊めろ、A&B子は
帰すから、なぁ兄弟、なぁ、夜はカノ子と三人で楽しもうぜ。
色々仕込んだからさぁ~、あんたも好きねぇ~w。
カノ子もまんざらでもないみたいだしよ、兄弟!俺が許すからさぁw」
俺は意味が分かりませんとだけ言ってAをにらみつけて、
これ以上、今後訪ねてきたら然るべきとこに通報すると警告した。
パチオ「俺とカノ子はいいよねぇ~、弟く~ん。」
パチオを無視して、そのまま店を出た。
窓側の席だったので、その前を歩道を通らねばならなかったんだが、
窓をドンドン叩きながらなんか奇声と笑い声を上げていたけど
無視して帰宅した。
とにかく嫌な気分とイライラ感を抑えるために
風呂に入って後ゆっくりしてたら、インターフォンが鳴った。
カメラ除いたらカノ子だった。
泣き声であなたのせいでパチオさんに怒られた。
A&B子も喫茶店でまだ説教されている。
貴方がきたら全部ゆるすってパチオさんが言ってる。
俺は当然返事しないでカメラで様子を見ていた。
バカな奴らでパチオとA&B子がカメラに写ってるのを知らないらしい。
とにかく警察に電話しようとしたら瞬間、
急にマイクにいきなり口近づけて小声で
パチオさんとあなたになら今晩は抱かれてもいいから話だけも聞いて。
って囁いたのを聞いて気持ち悪くなって、警察に電話した。
10分ぐらいして警察が来てが、彼らの姿は無かった。
俺は警察に事情を説明して帰ってもらった。
おそらくだが、マンションに近づく
サイレンの音を聞いて逃げたのだろう。
その日から暫くは何事もなかった。
おそれていた職場への突撃もなかった。
年も明けて今年2月中旬のお昼だった。
マンションの管理人さんから、6人の老人が訪ねてきて
大事な知り合いだから部屋に入れさせろと
言ってるけど知り合いか?と連絡が入った。
俺は??になった。親は実家だし、
プライベートに老人6人も知り合いはいない。
頭が凄い混乱したが、管理人は入れないで
帰ってもらってくれと頼んだ。
その日は気になって仕事に集中できなかった。
ようやく仕事を終えてマンション前まで着いたときだった。