どこでもドアが欲しかった

結婚式のカメラマンとして参加したのだが、修羅場になってしまった…

time 2016/12/03

結婚式のカメラマンとして参加したのだが、修羅場になってしまった…

ケーキ入刀のとき、がちがちに緊張した新郎が新婦のドレスを踏む
→新婦が顔面から盛大にケーキに飛び込み、台の角で鼻を打って鼻血ぶー
→ケーキが倒れて、上のほうの飾りがカメラマンだった私の頭を直撃、額から血がぶしゅー
→阿鼻叫喚の中、年寄り(90歳)が心臓発作で倒れる
→助けようとした年寄りの妻(85歳)が支えきれずに横転、足が変な方向に
→救急車呼んだら、何故か消防車が3台も着て大騒ぎ

結果:
新婦→骨に異常ないものの鼻が真っ青
カメラマン(私)→5針縫った上に、落ちたカメラが再起不能
年寄り(90歳)→幸い、後遺症もなく退院
年寄り妻(85歳)→骨折かと思ったら何にもなってなくて、念のためシップ貼られた

いやー、ウェディングケーキって全部が食べられるところじゃなくて、上のほうは全部偽物なんですね。
あんなに痛いなんて知らなかった。

ただ、この結婚式には後日談があって…

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