ベンチには確かに女性が座ってたんだけど、座ってるのは凄い巨大な女性だった。
缶コーヒー飲んでた。
そーっと近づいて、
「あの・・・」
と声をかけると、ハッと振り向き、いきなり電話を取り出し私に掛けてきた。
「・・・○○(彼氏)の彼女さんですね?」
って確認されて
「そうです」
って答えた。
なんかいきなり張り倒されそうな気がして怖かった。
そしたら、5分もしないうちに彼氏がやってきた、
でももっと驚愕したのはその後の事でした。
遅れてやってきた彼氏は、私を見て、そのあと私の後ろの女性を見て、顔色を変えた。
「え・・・○○?(二股相手の名前)」
って彼氏が呟いた。
そうしたら、彼氏に気付いた二股相手がドンッて私を押しのけて彼の胸に飛び込もうとした。
「やっと会えたね!」
って言いながら…。
でも彼氏
「ちょっとまって・・・」
とかぶつぶつ言いながら硬直してる。
二股相手はなんか悲しそうな泣きそうな顔をして
「騙しててごめんなさい・・・」
って彼氏に言った。
そのあと二股相手がなんか説明しながら涙目で彼にしがみついてた。
私は完全に追いてかれてて、話もよく聞こえなくてぼーっと二人を見てたんだけど、彼氏が
「なんで!なんで!」
っていきなり大声で怒鳴った。
この辺で私が間に入って言って、
「よくわからない、何があったの?」
って聞いたら、二股相手が泣きながら説明してくれた(以下、二人から聞いた内容まとめ)。