ファミレスで話したんだけど、彼氏が最低すぎて腹が立った。
料理作ったらまずい言って捨てたり、暴言吐いたり、A女さんの物に八つ当たりしたり、しまいには俺は年下からかなりモテるんだ、だからお前は頑張らないと捨てられるぞとかその他色々。
それ聞いてはぁあ?ってなった。
正直、彼はモテる人からは程遠いです、全体的に。
A女「…二股してるあの人も最低、しかも私さんは知らない…言うか言わないか迷ったけど私より年下ならまだ良い人がたくさんいる、あんな屑に騙されるなんて許さない」
私子「…良い人とかそれはわからないけど…まぁ彼は屑ですね~、A女さん、これからどうしますか?」
A女「私は少し彼に痛い目をみてもらいたい」
私子「私も同じです……じゃぁ彼に電話しますか、んー…A女さん隠れてほしいんですが」
A女「?」
私子「彼が逃げられないように」
A女「わかりました」
私が彼に会おうよって電話してから、後ちょっとで着くよとメールが来たので、トイレに隠れてもらった。
しばらくして彼が来た。
なんかお義父さんから今度いつ来る?ってメール来ててさー、いつにする?とか言いながら。
そのいつはもう来ないのに…。
基本的に遠回しに言えないので、直球に聞いた。
私子「来てくれたところにいきなりで悪いけど…、浮気してるよね?」
彼氏「おい私!もうちょっとしたら結婚する約束してるのに二股なんかするわけないだろ!」
私子「そうなの?まぁ確実にしてるってわかるから聞いたんだけど…」
彼氏「は?何言ってんだよ…」
私子「だってA女さんに聞いたから」
彼氏「え…A女って」
私子「浮気相手らしいね~?それで私が本命だって?笑わせるわ、お前うぜぇ」
彼氏「違う、違うって!」
とかなんか言い訳いっぱい言うのでA女さんに来てもらった。
そしたらA女さんに暴言吐きまくり。
馬鹿じゃないのかと思った。
A女さんはまた泣いちゃうし、彼がギャーギャー喚くから人が殆ど居なかったとはいえ注目されるし。
私子「お前の主張なんてどうでも良い、別れるから、拒否権は無いですよ」
彼氏「私!こんな女の言う事を真に受けるのかよ!」
私子「…真に受けるとかより暴言吐くとか信じられない、無理…ていうかお前30なのにA女さんが年増?」
彼氏「27はもう終わってるんだよ!」
私子「あっ、ごめん言うの忘れてたけどさっきからお父さんと電話繋がってるんだ」
と言い残してA女さんとぼーぜんとした彼を置いて家に帰った。
後はしばらく電話やメールがうざかったのと、父に土下座したりとか別れたくない嫌だと言いながら涙と鼻水垂らしてた彼が父に殴られたりとかそれくらいです。
ちなみに、そのAさんは最近結婚が決まったと聞きました。