どこでもドアが欲しかった

束縛が強い彼氏が今日に限って「実家に帰りなよー」。怪しいと思ったので…

time 2016/12/04

束縛が強い彼氏が今日に限って「実家に帰りなよー」。怪しいと思ったので…

彼氏のアパートに着くと車はあるのに部屋の電気が消えている。 
音を立てないように階段を上がり部屋の前に立ち、耳を澄ましたけど 
あり得ないくらい静かだった。(いつもは起きてる時間) 
合い鍵を持っていたので鍵を開けて入る事にしました。 
電気は消えてたけどベット脇に置いてあるスタンドライトが付いていて 
知らない女と爆睡しているのがすぐに分かりました。 
やってそのまま寝たらしく二人とも裸でしたw

とりあえず彼氏を起こすと寝ぼけてるらしく 
「う~ん…○○(私)おかえり~」とむにゃむにゃしてました。 
その時点で私の怒りは頂点越えしてたので攻撃開始。 
「あのさぁ、その寝てる人は誰ですかね?」 
瞬時に状況を把握したのか慌てて起き上がりパンツをはいてました。 
まだ寝ている女を無視して彼氏に尋問。

私「何してんの?この人誰?」 
彼「いやっあのっ、違う…」 
私「何が違うの?浮気してんじゃねーよ!!」 
私の怒鳴り声で女も目が覚めたらしく「あっ…」とか言ってた。 
彼氏に「そこから動くな!」と言い、女をベットから引きずり出す。

裸のままじゃ私も話しづらいので着替えさせてからお話を。 
私「初めまして~どちらさまですか?」 
女「…学校が一緒なんです…(グスン)」 
私「彼女がいるって知ってました?」 
女「いいえ…知らな…」 
私「嘘つけ!これだけここにプリクラとかぬいぐるみとかあって 
分からん訳ないだろうが!」 
そこで女にぬいぐるみを投げつけ怒鳴り散らしました。 
すると彼氏が「落ち着け!」とか言いながら乱入。 
腕を掴まれて押し問答していたら女が逃走!彼氏を突き飛ばし、すぐさま追いかけました。 
階段で追いついたので捕まえて「何逃げとんじゃ!ワレ!!」とがなる。 
そしたら女が「浮気されたあんたが悪いんじゃん!」と叫んだので 
腹が立ち思いっきりビンタをしてやり、髪を掴んで 
「もう一回言ってみろや!!」と怒鳴りながら揺する私。 
しかし不意をつかれて私もビンタを喰らいました。 
その瞬間、頭に血が上り蹴り飛ばしたら階段を転がり落ちた。 
女は泣きながら逃げていきました。

部屋に戻ると怯えきった彼氏が正座してましたw 

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