俺「はあ、そうですか。どうぞどうぞ。色々調べてくださいよ。探偵でも何でも寄越してください。と言うかその方が有り難いですね、私の身の潔白を証明出来ますし」
俺「と言うか、あなたも交えて〇〇さんとも話がしたい。本当に混乱しているんですよ。」
しばらくの沈黙の後電話越に何か話しているのが聞こえました。
しばらくした後「…わかりました。では明日話し合いの場を設けたいと思いますがいかがですか?」
俺「はい、早めの方がいいです。こんな訳のわからない事に巻き込まれてウンザリしてますから」
C夫「明日また連絡します」と言って電話は終了しました。
終わった後も頭がカッカしてました。人に対してこれだけ喧嘩腰で言葉を放つのは産まれて初めてだったかもしれません。
本当に頭に来てました。大好きな人を自分のせいで泣かせてしまった。自分のせいなのに自分が状況を把握していない。その現状にイライラしていました。
その日はお酒を飲みソファーでそのまま寝てしまいました。
もう!さるさん嫌い!