私 「あのー、 お 孫 さ ん 達の元気がいいのは大変結構なんですけど、ちょっと声が大きいので、 お ば あ ち ゃ ま 達の方から注意していただけませんか?」
保 「な…!おば…!母親ですけど?!」
私 「エッ…!うそ、ヤダーごめんなさい!…てっきり、 お ば あ ち ゃ ま だからお孫さんの躾に責任を感じていなくて放置しているのかと…。あとやっぱり、お ば あ ち ゃ ま はお耳が遠くていらっしゃるから、騒がれていても気が付かなかったのかと…」
保 「…!…!(絶句)」
私 「でもまあ、私が言いたいこと、分かってくださいましたよね?おま…お子さん?達に注意していただけますよね」
おばあちゃま改めお母様がた、顔真っ赤になっていました。
私は友達が待つ席に戻り、
私 「間違えちゃった!おばあちゃまじゃなくてお母様なんだって!はずいー」
友 「私もおばあちゃんかと思った」
2人とも、やたらハキハキと「おばあちゃま」という単語を口にしていた気がする。
周囲で吹き出している人がいた。
そしてお母様とお子様達は、その後直ぐにお帰りになっていた。
ちなみに当然その人達がお母様だとは分かっていたよ。
彼女達、下手したら当時25歳の私より若かったかもしれないし、おばあちゃまは酷だったよなぁと思う。
言い返されなくてよかったよ。
あと、私の祖母は私が悪いことをすればきちんと叱ってくれる人なので、おばあちゃんは孫に責任がないから~は、言っていて祖母の顔がチラつき申し訳ない気持ちになったなぁ…。
私という孫はほんとにもう…(´・ω・`)