主任ジジイはさすがにうろたえて
「努力が足りないんだよ」とかなんとか。
これ以上どんな努力をしろと?私の皮を剥ぎ肉をそぎ落とせと?
「じゃあ方法があるなら教えてください、それで努力してみますから」と言ったら「そんなの知らねえよ」と。
「ここで駄目ならどこへ行っても同じだよ」って、18の時から今まで色んなところで働いて
バカアホ役立たずとは言われたけれどお前は臭えとは一度も言われたことないわ。
「じゃあ私なんかどこへ行っても臭くて迷惑でしょうから●んで消えたほうがいいですね!」と捨て台詞を残して
臭い制服を叩きつけて帰って来た。
涙が溢れてきてまだ止まらないけど、明日からもう嫌な思いをしなくて済むんだと思うとホッとする。