とにかく打ち合わせした手順を、当日変更しろとごねて、
「私たちは、ココを選んであげた神様なんだから、言う事を聞きなさい」
って態度でした。
神父さんが二人いるんだけど、一人は日本人で、もう一人はイタリア人。
外人はエセ神父だろうと決めつけて、日本人神父にしたらしいが、当日、
「日本人なんて、ありがたみがない。やっぱり外人にして」
と変更を要求した。
変更させなかったけど。
(神父さんに聞こえるんじゃないかと思って、こっちが冷や冷やした)
お色直し時に飲み物を頼む時、(お茶は入れてあった)
「み~ず、水。茶なんか要らないよババァじゃあるまいし」
とか、(水を用意しておくと、ジュースを要求)
「このドレス、やっぱ色が嫌だから違うのにして。今すぐ」
と言って、なかなか着替えようとしなかったり、メイクに文句付けたり。
両親もプランにない飲み物を、飲み放題にしろとごねたり、会場責任者をパシリ扱いして、式に必要のない物をコンビニに買いに行かせた。
何よりも凄いと思ったのが、
「(友人を式に)呼んでやったのに、辛気くさくて感じ悪い」
「なんか、タダ飯喰いに来てるの?奴ら?盛り上げろよ」
と、新郎新婦揃って、列席者の事をなんだと思ってるんだって発言。
後になればなるほど、イライラして会場関係者に当たり散らすし。
お金はある家族のようでしたけど。
実生活でも、あまり変わらない態度だったんだろうな。
でも、一番の被害者は、司会進行の担当者だったと思います。
「では続いて新郎ご友人のスピーチを…」(新郎友人、退席)
「新婦ご友人に………」以下同文。
「祝電のご紹介を……(新郎新婦両親の会社関係からだけ少し)」
「新婦ご友人による歌…は、さておきまして…」(余興人員、退席)
3時間予定の式の大半が、親父のカラオケと、BGMを鑑賞する会の ようでした。