どこでもドアが欲しかった

娘と一緒にバレエの公演を見に行った。見知らぬ老人「その席どけ」→言い返そうとした瞬間、ある事に気付いて素直に席を譲った結果ww

time 2018/08/25

娘と一緒にバレエの公演を見に行った。見知らぬ老人「その席どけ」→言い返そうとした瞬間、ある事に気付いて素直に席を譲った結果ww

開演時間が迫りどんどん埋まっていく座席。
2人連れできた人達が仕方なくばらばらに座る光景もちらほら。

やっと4人揃ったらしく喋り続ける老婆たち。
さっきのいざこざも話題に出てた。
(『年長者には向うから譲るべき。
○○さん(さっきの老婆のこと)は正しいわよ』
『私たちは足腰が弱いから許されるべき』
とか。声がでかいから良く聞こえた)

そこへ見回りにきたスタッフが老婆たちに
『そこ、関係者席なので移動お願いします』
老婆たち『は?!』

座席の後ろの貼り紙が見えてなかったらしい。
私はあの時見えたけど。

さっきの老婆『じゃああそこ(と、同じ列に座る私たちの席を指差して)はどうなのよ!!』
関係者『1席目から6席目が関係者席で、あちらの2席のみ一般席ですので』

悪態ついたものの結局4人はばらばらに。

その直後、なんか後ろから視線を感じるので振り返ったら、さっきの老婆が凄い顔で睨んでいた。
なので、満面の笑みで首を45度に傾け、顔のすぐ横で手のひらを小刻みに動かして、昔のアイドルのように手を振ってあげた。

自分はよくこういう老婆に遭遇し、最後はなぜかすっきり→笑顔でおてて という出来事が多い。
夫からは『お前が性悪』と呼ばれます。

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引用:鬼女の浮気速報
画像出典:写真AC

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