小学校3,4年の頃、アパートの隣に住んでいたオバサンが、俺をターゲットにしてよく託児していた。
うちは共働きだったので俺はいわゆるカギっ子。
隣のオバサンは2歳児を抱えた専業主婦。
俺の行動を概ね把握していたようで、帰宅と同時にインターホンが鳴る。
「あ~ら俺君、お帰りなさい(はぁと)
今帰って来たの?ちょうどよかった!(さらに一層キモいはぁと)
オバサン、ちょ~っとお買い物行って来るからその間、ちょ~っとだけうちの子見ててね
じゃ、よろしくね」
たまにあるならまだいいけど、そんなことがしょっちゅう続いたからいい加減ウンザリ。
母が何度かオバサンに抗議したそうだが、
「お隣なのに冷たい!」
「たまにしかないんだからいいじゃない!」
と逆ギレされたそうだ。
週に3,4回、それも2,3時間もの無料託児が「たまに」ですか。
そうですか、ああそうですかそうですか。
なので母の許可を得て復讐を開始…