友達Aさん(独身女性)は20代後半の時、両親が相次いで倒れ、既婚の兄姉から介護を押しつけられ、仕事も辞めざるを得ず、ひたすら介護に明け暮れる日々を送ることになった。
そしてそのまま40代になってしまった。
やっと両親を見送り、不謹慎な言い方だがAさんは自由になった。
じゃあ久しぶりに夜遊びしよう!と友達一同で飲み会を開いた。
Aさんの慰労会なので、彼女の愚痴やつらかったことをいろいろ聞いていたのだが、酔いが回った頃、彼女が思い詰めた表情で爆弾発言。
「私ねえ、介護で家からもろくに出られなかったから、お酒に逃げるようになっちゃったの。
もうアルコール依存症かもしれない」
私達「ええっ!医者に行った方がいいよ!1日の酒量はどれくらい!?」
すると…