どこでもドアが欲しかった

両親の遺産を三人姉妹で分割することに。「もめなけれはどうでもいいよ」といった私になぜか義兄が…

time 2016/11/24

両親の遺産を三人姉妹で分割することに。「もめなけれはどうでもいいよ」といった私になぜか義兄が…

三人姉妹で比較的仲の良い方で、両親が1年余りの間に続けて七くなり相続が発生しました。

フェイク入れますが、家土地、畑、田んぼ、母実家(無人、家土地畑)、父実家(同じく)、伯母宅(父所有伯母住み)、ささやかな別荘…
とにかく不動産だらけでした。

預金や生命保険なども多少あったので、動産もある事だし、要らないものは売ってしまう前提でどれ貰う?な感じで気楽に話し始め、姉は別荘と畑。 妹は母実家(田舎のセカンドハウスに)と父実家(何年かしたら区画整理でうまく売れそう)。

私はいつも空気が読めないので、どれを選べば良いのか二人の出方を見てから、伯母宅と田んぼを選びました。
田んぼは人に貸しているし、伯母宅は婿養子を迎えたら住ませるために父が建てたのですがご縁なく、伯母にささやかながら家賃を貰って貸していて、築浅ながら60代夫婦で住んでいるのでまだまだ自由にはならず、姉も妹も興味がなさそうでした。
伯母が住み続けるためには誰かが相続しておかないとな~くらいの気持ちでした。

ともあれ私だけ遠方住まいだったので、取り合いにならないならどれでも良いし、全部2人で分けても良いよ伯母さんのおうちだけは誰かが引き受けないとだけどねーと言って一旦帰宅。
話し合いの時うちだけ主人がいたのですが、喧嘩にならないなら0でもいいから姉と妹の良いようになればいいというスタンス。

それが、夜になって義兄から主人に電話がありました。
何もいらないって本当ですか?何かあるんですか?と探られ、翌日には妹から旦那が心配してる、後からもめたくないからちゃんと欲しい物を言ってくれ云々。
私も主人ももともと自分の財産でもないのだからどうということはない、遠方で自営していて地元に住むことはないのだし気にしないで良いようにしてとただ繰り返してました。

姉も妹も私の性格を知っていたので、○ちゃんはもめたくないだけなんだよ~って義兄義弟に言ってくれて、義弟もなるほどと納得。
ところが義兄だけ変になってしまった…

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