大きな道路の自転車用路側帯を走っていたら、路地から出てきた一時停止無視のタクシーに左から突っ込まれた。
まだ若かったので咄嗟に右側に逃げ、自転車は廃車になったが自分はほぼ無傷で済んだ。
警察を呼び、現場検証のあとすぐ近くの総合病院に連れていかれ、全治三週間程度の腰の打撲と診断される。
ただ10代の女だったので、骨盤に異常が出たらまずいからと経過観察に何回か病院に通うように言われ、その後無事帰宅。
タクシー会社の上の人が菓子折り持って謝罪に来たが、運転手の人もタクシー会社もいい人でこちらが申し訳なくなるほど誠意のある対応をしてもらう。
ここまでは修羅場でもなんでもなかったんだが、後日所轄の警察署に呼ばれての事故処理の聴取が最悪だった。
何があったのかと言うと…