前の仕事していた頃の話。
なんだか寒気が止まらなくて医務室で休ませてもらっていたんだけど、熱を測ったら39度を超えていたので、上司が気を利かせて帰らせてくれた。
電車に乗った時点でもうフラフラで、自宅最寄りの駅に着いたら歩くのもやっと。
ちょうど家と駅の間に総合病院があるので、わらにもすがる思いでそちらに寄った。
待合室の椅子にぐったり座ると、様子を察したのか先に入れてくれた。
熱を計ると41度を超えてる。
原因に心あたりがなく、とにかく熱をなんとかしようと解熱剤を渡され、そのまま帰された。
その後家で42度突破。
顔がパンパンになってリンパ節がゴロゴロに。
翌日朝に家族に車で送ってもらいもう一度病院に行くと、顔色を変えたお医者さんに
「ご家族の方を呼んでください」
と言われた。
俺の病気は何なんだ…