むかし職場の同僚だった女性M子は非常識なほど図々しかった。
当時私は結婚したばかりで、仕事はパートで夕方までの。
ひとりもんのM子はフルに働いていた。
彼女は毎夜のように訪ねてきて、きつく断っても晩ご飯と風呂にありつくため石のように座り込んだ。
おまけに週末は必ず泊まり、帰れといっても頑なに聞かなかった。
確かに侘しい子だからと容認しためんもあったけど、なんせ実家に帰ってきたかのように茶碗一つかたつけない。
月のもので赤く汚れた下●もうちの洗濯機に放り投げていた。
そんな三者の生活にぶちきれたのはうちの旦那だった。
というのも…