当方ラーメン好きな26のOLです。
先日趣味のラーメン屋巡りを一人でしていたときのお話。
その日行ったラーメン屋は厨房の前にカウンター席があり
カウンターの後ろにテーブル席が2つ並んでいる。
私が入店したときはカウンター席は満席だったのでテーブル席で相席になった。
私は奥側にあるテーブルの手前列の席に座った。
つけ麺を注文しワクテカしながらラーメンを待っておりますこと10分。
美味しそうなつけ麺ちゃんがきた(´∀`*)ウハーいただきまぁぁす
と、そこで背中合わせに座ってた2児ママに腕をガッとつかまれた。
2児ママは何か口早にワーッっまくし立ててきた。
要約すると↓こう。
・つけ麺は量が多いので、あなた(私)は食べきれない。2児ママと子供で食べてあげるから渡せ。
(この日行った店は特に麺量が多い所で普通盛で中華どんぶり一杯にギッシリの麺が出てくる。私は中盛を注文)
・いいえ、結構です、と断ると…
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→私達はラーメン一杯だけなのにあんた(私)はこんなにたくさん食べてズルい!
→ふと2児ママのテーブルを見ると空のラーメン一杯と子供に取り分けるようの皿が2枚。
小1(?)と5才(?)とママの三人では確かに少ないだろうなーと思う。
・替え玉したらどうですかと提案。
→うるさいお前(私)のヨコセ
・ムリです。怖いです。
→うるさいお前(私)のヨコセ
・無視して背中を向けて食べ始めようとする私。
→お前(私)の箸つけるな!汚れる!早くヨコセ!
・無視してムシャムシャ
→思いっきり肩を後ろに引っ張られて私転倒。
→2児ママ、麺を強奪。
・私ポカーン
・店員ポカーン
・その他客ポカーン
店員「どうなさいました?!」
2児ママ「なんでもないですぅ」
私「麺を強奪されました」
店員「?!」
2児ママ「何言ってんのかしらこの子pgr」
店員「………通常、ラーメンをご注文頂いた方にはそのどんぶり(つけ麺用のやつ)はお出ししないのですか?」
2児ママ「…………ふじこー!!ふじこふじこ~!!!」(怒)
店員「えっ」(怯)
私「えっ」(怯)
そのあと2児ママは机バンバン叩いて、その弾みでどんぶりも床にガシャーンして
脱兎の如く逃げて行きました。
何あれ超怖い。