彼女が33歳にもなると結婚できない結婚できないとそればかりが口癖になり
私への電話も結婚できない愚痴ばかり延々と5時間や新しい出会いを紹介しろと
私に催促するような話ばかりで、だんだんウザくなってきた。
けれど良い先輩だし・・・と縁を切るまでには至らなかった。
そんなある日、この先輩が連れてきた男性2名と私と4名で食事することになった。
その男2名が私に交際を申し込んできて、それを知った先輩が
「いいよ!私が要らなくなった男だからあげるよ!○○ちゃん付き合っていいよ!あげるから!」
と何故か上から目線で言われ、え??
「いいよ」とか「あげるよ」と貴女に許可される立場でもないし、
そもそも先輩が許可するしない以前に
男2名は先輩を選ばなかっただけで私を選んだのは男達の意思でしょ?って思って、
途端にウザくなって着信拒否した。
着信拒否した数年後、偶然に恵比寿駅で後ろからこの先輩に声をかけられ
「○○ちゃん!久しぶり!!!ずっと連絡なくて心配した!今度お茶しよ!」
と言われその場は適当にあしらったらその後電話が鳴り出たら
「私まだ結婚できなくて~もう37歳だよ。誰かいい人いない?ねぇいない?」
とまた紹介を催促され、
とにかく必死で自分の婚活の為に私を協力させようとする感ヒシヒシで
私の事を男と出会う為の道具としか思ってない人のように感じて、
改めて着信拒否した。
一見明るくさっぱりサバサバした姉さんタイプなのだが実は中身は
すごくドロドロネチネチしたタイプの女だという事がやっと判明し
「だから毎回フラれるんだ」「男はそれを見抜いていたんだ」と
分かってスッキリした。
ずっと心の中で「良い人」と思っていただけに
縁を切る瞬間は躊躇いがあったし迷いもあったけど、
やっとスッキリした。