どこでもドアが欲しかった

不妊の姉の代わりに私が姉婚約者と結婚 → 4年後夫のフリンが発覚し離婚!相手はなんと…

time 2016/11/27

不妊の姉の代わりに私が姉婚約者と結婚 → 4年後夫のフリンが発覚し離婚!相手はなんと…

元夫はもともと姉の婚約者で、親の取引先のご子息でした。
姉が子供を望めない体だとわかった時に破談となり、行き遅れ寸前だった私が姉の代わりに彼に嫁いだのです。

その当時は私自身、毒親に洗脳されていたこともあり、親の言いなりになって結婚しました。
職歴なしの家事手伝い・不細工女もらってくれて、むしろありがとうございますと言いたいくらいでした。

愛があるとは必ずしも言えない結婚生活でしたが、半年で妊娠判明。
さすがに喜んで夫に報告したけれど「それで?」と冷たい反応でした。
夫に言わせてみれば、夫婦ともに健康体で、やることやってたら普通に妊娠するでしょ、と。
まあそうだね・・・としょげつつも夫の言うことに納得して引き下がりました。

夫は表向き家庭にまったく興味がなく、家族サービスなんて一度もなかったけど、それでもきちんとお給料を家に入れてくれて、私が働かなくても十分に暮らしていける環境を整えてくれました。
すぐに2人目も妊娠して、妊娠中の家事・育児が大変だと慌てていたら、
「金で解決できることは金で」
と、家政婦さんを入れてくれたので、とてもありがたかったです。
ただ私が2人目の妊娠中に体調を悪化させ入院した時は、一度も見舞いに来てくれませんでした。
「完全介護なんだから、素人の自分が行ったところで何もできることはない」
と言って、私がいくら寂しいと訴えても
「仕事があるから」
とばっさり切り捨てられました。
それでも無事に出産して退院し、長男と話していたら
「お父さんとお風呂に入ったから寂しくなかった」
と言うので、私がいないときは彼なりに頑張ってくれていたのだとわかりました。

その関係も、結婚から4年目に夫の不倫が発覚して終わりました。
相手は…

(Visited 27,594 times, 1 visits today)

down

コメントする

シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • メタ情報

  •