数年前ですが、同居してた義母が亡くなりました。
義父は既に鬼籍に入っていたので、夫、私、息子の3人で義母の最後を看取りました。
生前の義母ですが元気な時は、積極的に私をいびり、ナグる、蹴る等の直接ボウリョクを振るわれた事も何度か。
当時の私は、家族が丸く収まるためには私が我慢していればいいと思っていました。
義母が階段を踏み外し、腰の骨を骨折して寝たきりになってからは、直接的なボウリョクは無くなったのですが、汚く言葉で私を罵り、ヘルパーさんには私から虐待を受けている等を吹き込み、警察を呼ばれたりと毎日が大変でした。
義母が腰が痛いと言うので、病院に行ったところ、腰の所に動脈瘤が見つかってそのまま入院となりました。
義母がいよいよ危ないと言う時に、病院に呼び出された私達家族。
私には散々な仕打ちをしていても、孫は可愛かったのか、孫には優しかった義母。
そんな大好きな孫に向って
「ばーちゃん、もうすぐ天国に行っちゃうけど、天国で○○君の事はずっと見守ってるからね」
と言い、うっすら涙を浮かべました。
その言葉を聞いた息子は…