どこでもドアが欲しかった

彼女を連れて両親と食事中、父『(彼女)は俺の昔の女と同じ所にホクロがあるんだなw』 → トンデモナイことが発覚した…

time 2016/11/28

彼女を連れて両親と食事中、父『(彼女)は俺の昔の女と同じ所にホクロがあるんだなw』 → トンデモナイことが発覚した…

彼女とは三年前に仕事の関係で出会いました。
ヤケに趣味も合いや会話が弾み、

「あ、この人となら仲良くできる!てかお付き合いできる!」
とお花畑思考で
俺の方から告白して、お付き合いを始めた感じでした。

俺自身が、何が女性が喜ぶのか考えるのが疎く、ありきたりなデートばかりしていたのですが、これと言った問題もなく、むしろ良好でした。
お互いの両親とは、互いに自分を紹介し合い家に泊まったするほどの仲で、これなら問題ないだろうっと、三年目、つまり今年に正式にプロポーズするつもりで居ました。
欲を言えば、既に指輪は買ってあり、来月のGWに……とか考えていました。

ただ問題は先週の水曜日、4/1日に起こりました。

その日は何度かしているように彼女を俺の家に泊め、両親たちと食事をしていた時です。
焼き肉をし、親父も大分酔いが回ってきた時、変なことを言い始めました。

親父「Aさん(元彼女)は俺の昔の女と同じ所にホクロあるんだな~w」
母親「何馬鹿なこと言っているんですか…」
オレ「ちょ、変なコト言うのをやめろよw」
彼女「へーwそうなんですかww」

最初はこんな感じで終わると思ったのですが、その日は親父は結構続けてきて
親父「いやな、目元とか顔立ちもよーく似ているんだよ。もしかして、Aさんのお母さんって○○の○○出身だったりしないか?」
オレ「どんだけ食いつくんだよww」

そう俺は笑っていたのですが、彼女は表情が少し驚いて固まっていました。

オレ「へっ、どうしたのAさん?」
彼女「・・・あ、いや。その確かにお母さんの出身地だなぁーって」
母親「まぁ~wごめんなさいね、失礼なことを」
ただ彼女の表情は和らぐことがなく、

彼女「・・・あのね、ウチのお母さんも俺さんのことを」
彼母『昔の男と同じ位置にホクロがあるし、少し似ているんだよね…』
彼女「・・・って。ただ名前は違うし、違うだろうけどとは言ってたけど」
もう此処らへんから変な胸騒ぎが止まらず、一生懸命話題をそらそうとしました。

しかし…

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