どこでもドアが欲しかった

父が他界し、私が遺産の土地を相続した → 毒母『その金で異父兄とその一家を養え。お前は乞食するかシネw』私「ふざけんな!」 → しかし遺産は強奪されてしまい…

time 2016/11/28

父が他界し、私が遺産の土地を相続した → 毒母『その金で異父兄とその一家を養え。お前は乞食するかシネw』私「ふざけんな!」 → しかし遺産は強奪されてしまい…

実家の母を見送った葬式後の話。

母というのは実はトンデモないキチガイ毒母で、それでずっと疎遠にしてた。
その事情というのが、私の父親が早くに死んで遺産の土地を相続したのだが、以降ずっと
「母の連れ子である異父兄とその兄夫婦一家を、私の金で養え。兄一家にエセレブ暮らしをさせて、おまえは乞食するか死ね。」
という命令。

もちろん反発しましたが、父親なき後、毒母と毒兄と毒兄嫁に私の遺産を強奪され、以降、20年にわたって、私の父とは赤の他人の異父兄一家を養うハメに。
(遺産は土地で、そこからの収益金を兄一家が強奪横領し続けた)いわく「長男の権利や」って、おまえ、私の父親とは血の繋がりないし養子縁組もしてない、母が昔の結婚してた時に不倫してデキた、どこの誰の男のタネかもわからんガキやんか。それが理由で最初の結婚失敗して母と兄は放り出されて捨てられたんじゃん。

いくら母親の非道を訴えても、父亡き後は私の後ろ盾になってくれる人は誰もおらず。
父の親友であったはずの税理士までもが母に買収されて私の主張をハネのけ、騙し、丸め込まれてしまった。

「税理士の先生が言ってるんだからその通りにせんか!」
「文句があるなら裁判でこい!親子でも何でもないカタキや!」
と攻め立てられ、当時まだ年若かった私は法的手段を取ることも知らず何もわからず、横領されるままでした。

まあ、最後は母を起訴して民事裁判にかけましたが、結局は1円も返してくれませんでしたが…

そんな事情があって、母が死んで葬式も私が出しました。
大事な長男である兄は、私が母を訴えたあたりから自分が横領の主犯だとバレるのを恐れて母と縁切りして逃げ回ってたので、葬儀にはまるで他人の参列者として参加。

葬儀が終わり、家に母の骨を実家に持ち帰り、通夜と葬式の間、保育園の園長さんの自宅に泊まり保育お願いしてた
双子を家に連れ帰った時のこと。
とても不思議な体験をしました…

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