皆泣きながら自分の名前を言うのですが何が起きのか全く理解できていなかったので
「あれ?なんでみんなここにいるん? てかここどこよ?」
とあほなことを言っていました
詳しく聞くとほっとした瞬間意識を失ってその場に倒れる→呼吸も弱くなる→意識不明で1週間となっていたそうです。
医者からは内蔵のほとんどで異常が起きていて健康診断を受けるまで生きていたのが奇跡だとまで言われました。
その後お見舞いに来た社長から暇だろうと大量の仕事を押しつけられそうになりましたが叔父、従兄弟がぶち切れて追い返し、なんやかんやで数百万単位の慰謝料を貰い退職しました。
退院後はすぐに引っ越しをして、リハビリをしつつ自分に合った仕事を見つけることが出来ました。
手を握ってくれた看護婦さんとは入院してるときから何度もお見舞いに来てくれて付き合うことになり、今年の6月に結婚することになりました。