どこでもドアが欲しかった

「お姉ちゃんなんだから」と私のものは何でも妹に与えてきた両親。すると妹は…

time 2016/12/01

「お姉ちゃんなんだから」と私のものは何でも妹に与えてきた両親。すると妹は…

婚約者を取られかけました。
両親に婚約者の存在を知らせておらず、挨拶もいついくか決めてない段階で私の一人暮らしのアパートに凸された。
「婚約者を妹に譲りなさい。お姉ちゃんなんだから。あの子、彼氏ができないの。あんたが譲れば妹は幸せよ。あんたはお父さんの同僚(23歳年上)が気に入ってくれてるから、そっちに、しなさい。」 
もうブチギレてその場で両親を蹴り出してしまった。
その後は興信所を使われて、婚約者を特定され妹本人が婚約者に凸した。
でも婚約者は私の家族のキチっぷりを知っている。アパート凸の事があってから、わたしが家族と縁を切るつもりだということも理解してくれている。
妹はもちろん門前払い。私は婚約者と籍入れて、来月には海外に行く。

私に取って救いだったのは、婚約者と義両親が私の家庭環境を理解して優しく接してくれたこと。感謝しきれない。
もう私には親も妹もいませーん。初めからいなかったんだよ、うん。

ちなみに結婚の挨拶は、両親では無く支援してくれた叔母にしました。
少しずつお金を返しつつ、叔母とはこれからも連絡は取り合うつもり。

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