どこでもドアが欲しかった

病気で寝込んでる彼のお見舞いへ。押入れの隙間を見ると中から髪の長い女が…

time 2016/12/03

病気で寝込んでる彼のお見舞いへ。押入れの隙間を見ると中から髪の長い女が…

そこには髪の長い裸の女が……!!!

あぎゃーー(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!!!!!

と今まで出したことの無い声で叫び

腰が抜けて四つん這いでドアまで逃げました。

ドアを開けて外になでると叫び声を聞いたお隣さん(1人暮らし♂)や、お向かいさん(同性ヤンキーかぽー)が集まってました。

私「幽霊がでた……!」 
と説明し一緒に中に入ってもらうと(軽く仲が良かった) 
そこには彼氏とタオルケットを羽織った髪の長い女幽霊…ってA子(゚Д゚)?!

そこでなぜか私・彼氏・ほぼ裸のA子・お隣さん・お向かいさん(みんな18~24歳)で話し合いが行われました。 
お向かいのヤンキーカポーの♀が司会?みたいな感じで話し合いました。

どうやらA子は私が1人で彼氏の家に行けないのをいいことに、よく1人で遊びに来てたそう。 
そして彼氏も受け入れ2人はセフレだったらしい。

彼「◎◎がうちに来なくてあまりヤれないから代わりにA子とヤッてただけ。本当に好きなのは◎◎だから別れるとか考えないで。」 
A子「ぶっちゃけ彼のことが好きだけど、◎◎のことも好きだから2人には別れてほしくない。でも1人で寂しい思いするのは嫌だから彼とも別れたくない」

と色々言ってましたが、さっきの幽霊の衝撃が強く放心状態の私は「へぇ(・∀・)」とまるで人事のように聞いてました。

そしたらいきなりお向かいヤンキーカポーの♀が 
「あんたは男として失格。反省の気持ちをこめて頭刈りしな!」 
すると♀の彼氏がわざわざ部屋に戻りバリカンをもってきて有無をいわさず彼氏を坊主にしようとしました。

彼「いーやーだー((((゜д゜))))」

と抵抗する彼。 
A子「彼のこと責めないでください!私が悪いんです…」 
と悲劇のヒロイン気取りのA子。

放心状態でただそれを見ている私。

ヤンキーカポー♂「ヘタレな野郎だ。黙って刈られればいいんだよ。イラついてきた」と彼の抵抗ぶりにイライラしているヤンキーカポー♂。

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