それから追求していくと、なんと本当の相手は俺らの先輩(既婚・出世頭・イケメン)と判明しました。
俺を相手にしたのは、本命に迷惑をかけたくない、A男は優しいしどうにかなると思った、先輩の出世に響くから言えなかった、だそうです。
その時のC夫の表情は…本当絶望というか、真っ青通り越して緑っぽく見えました。
そもそも浮気がバレたのは帰りが遅くなったりやたら飲み会が増えたB子を疑ったC夫が携帯チェックをして上記の羽目鳥とラリメールを発見、と言う流れだったらしいです。
相手を知られてないと思ったB子は人の良さそうな俺に罪を…と。
本当ばっかじゃねーの、なんなんだこいつと思いました。
それ以降はテンプレのように一時の遊びだった、とかC夫にすがりつくように言い訳してましたが
「お前わかってないな。ただの浮気じゃないんだぞ、A男さんに多大な迷惑をかけたんだ。訴えられてもおかしくないしお前を擁護する気持ちも俺には更々ない」
「潔く認めたと思ってたらこれか…いやーまいったわ。最悪だわ。あ、A男さん本当すみませんでした。対して調べもせず無実の罪を…本当に申し訳ない。会社にも凸してしまったので私から連絡させて頂きます」
素でとつって言ってたC夫。テンパってたんだと思います。
俺「旦那様から言われたら話早いですね。是非お願いします。とりあえず先輩の件は報告しときます」
B子「なんで!あんたが大人しくしてたらこんなことにはならなかったのに!」
突然B子切れ始めました。
B子「あんたが私を好きなのはわかってたの!そんな噂だけでも私と繋がれたんだから幸せだと思いなさいよ!」