用意していたリフォーム費用を「無い」というトメ。何に使ったのか問い詰めると…

ウトが仕事で会社に泊まり込むことなどが増えた時期があったそうだが、それを浮気しているんじゃないかと思い込んで、探偵に調査を依頼し、リフォーム用にと貯めていたお金から200万以上突っ込んでいたのだ。

「だっておとうさん帰りが遅くなって、おかしいじゃない！経理の○○さんと浮気してるんでしょ！」
「ふざけるな、証拠があるなら証拠を出せ、探偵に頼んだんだろ！？」
「証拠なんかなくたってそうなのよ！おかしいでしょ！」
「200万払って見つかったのか！おまえはバカか！」
その場でつかみあいになって、ダンナと私があわてて止めに入った。

探偵の口車に乗せられ、思い込みもあって、ずるずると調査を続けたらしい。
ウトはダンナが高校生くらいの時に浮気をして修羅場になったことがあるそうだが、今回は結局シロだったらしい。

色恋沙汰って年でもないのに、何やってんだか・・・。

もともとそんなに仲むつまじい夫婦でもないが、ダンナの話では、夫婦間の会話は余計になくなったということ。
二世帯同居はしばらく延期になったが、リフォームとかに取りかかる前に義実家が熟年離婚するんじゃないかという気がする。