母に聞いた販売員が来る時間帯に玄関に待機。
馬の被り物と学祭のときに買ってた貞子っぽいワンピース&ヅラを身につけ、
ついでにおでこに吸盤の矢をつけた。
引き戸の摺りガラスに人影が写る。
チャイムの音が鳴った瞬間に勢いよく開ける。
販売員「うあっ!?」
私「こんにちはぁあ・・・ひっ・・どちら様ですかね・・・?(超笑顔)」
私が抱えてる白いプラスチックケースの中には20匹くらいのデュビア。
ケースの中できゅうりに群がっている。
販売員は既に顔がひきつっている。
販売員「あ、あの・・・新聞、を・・・」
私「あ゛っ!?何??えへっ えへへえへえふ(本当にこんな笑い方した)」
販売員「・・・・」
私「ひぃあっははぁ・・・・・・・・・・かわいくね?この子かわいくない?」
私、デュビアをごぱあと素手ですくって首をかしげて販売員に笑いかける。
ぴゃ~~はっはああーーー♪とか奇声をあげながら回ったところで逃げ帰っていった。
二度と来なかった。
ありがとう、デュビア。
ちなみにデュビアは父がトカゲの餌用に飼ってます。