1年も経つと、そいつの愚痴ばかりになり、2年経つ頃には、そいつに借金踏み倒された、女取られた、窃盗されたと憎悪が渦巻いていた。
「人生滅茶苦茶にされた、●してやりたい」
って泣いてる奴までいた。
その後おれは卒業したんで目の前で見てないんだが、噂によると院生の前に再びそいつが出没して、金借りまくったあげく、また逃げていったらしい。
で、いなくなった直後は皆別れを惜しみ、1年も経つと
「金返せ、疫病神、●ネ!」
になってたそうだw
江戸時代にもこういう奴がいて、妖怪とか貧乏神と呼ばれるようになったんじゃないかなーと思った。