どこでもドアが欲しかった

自宅に帰ると夫の浮気現場に遭遇→カッとなって消火器で殴りかかった→気が付いたら数年が経過していた…

time 2016/12/09

自宅に帰ると夫の浮気現場に遭遇→カッとなって消火器で殴りかかった→気が付いたら数年が経過していた…

自宅に帰ったら夫の浮気現場だった。
カッとなって消火器で殴りかかった。
気が付いたら数年が経過していた。

消火器で殴りかかった後、夫が私を落ち着かせて話し合いになったそうだ。
話し合いの途中で私は「あなたに捨てられるなら死んでやる」と窓から飛び下りたそうだ。
夫と愛人の目撃証言に矛盾はなく、自殺未遂として処理されたそうだ。

怪我で入院、退院の後、協議離婚が成立したそうだ。
「あなたが戻らないなら何もいらない」
と言って、慰謝料どころか財産分与も受け取らなかったそうだ。


消火器で殴りかかった時に愛人の顔に傷が残ったそうだ。
女性の顔に傷を残して申し訳ない、と、父の遺産の半額を賠償として愛人に渡したそうだ。
書類は全部揃ってる。間違いなく私の筆跡だ。

この数年の記憶は全くない。

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