どこでもドアが欲しかった

普段は高級車に乗ってる俺が軽自動車で彼女を迎えに行ったら、彼女『ゴメン急用できちゃった!またね!』俺「は?」 → トンデモナイことに…

time 2018/07/06

普段は高級車に乗ってる俺が軽自動車で彼女を迎えに行ったら、彼女『ゴメン急用できちゃった!またね!』俺「は?」 → トンデモナイことに…

もしかしたら下で待ち伏せしてるんじゃないかってビビってたんだ 
同僚の後ろに隠れながら歩いてた俺挙動不審すぎ 
あれ?居なくね?何だ、あのメール本当だったんだ。あー無駄にビビって疲れたわ 
なんて話しながらコンビニで飯選び 
ホッとしたらテンション上がってきて冷やし中華始めましたぁ〜とかふざけて歌ったり楽しい時間だったわ 

コンビニ出て会社戻ろうとしたとき「1君!」呼ばれてゾワッと鳥肌たったわ 
マジで鳥肌たつのな

振り返ったら軽子と知人女

おいマジかよ…天国から地獄ってあるのな

1「もう連絡しないってメールは?」
軽「連絡はしてないよ?」
俺と同僚ポカーン

知人女「ほら、あれ渡しなよ」
軽「これお弁当、一生懸命作ったんだよぉ」

蓋開けたの見せてきたけど焦げた唐揚げだった…
お弁当と言いながら唐揚げだけな、それも焦げた唐揚げ

「いや、メールの真意が伝わってないならちゃんと言うわ」
軽「 」
知人女「ちょっと待ってよ、まず軽子に謝らなきゃいけないんじゃない?」

俺・同僚ポカーン

知人女「ずっと1にシカトされて軽子辛かったんだよ、それなのに健気にお弁当作って1のこと待ってさ」

頼んでねぇー面倒くせぇーあーどっかいってくれーと思ってたら
同僚「嫌、まず無視される原因が軽子にあると思うんだけど」

軽子「そのことなら謝ったよ!」

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引用:はーとらいふ
画像出典:写真AC

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