私が大学生だった頃の話。
三回生でサークルの会長をやっていた10月か11月頃、私の携帯に登録されていない番号から電話があった。
出ると、サークルの後輩男子(A)のお母様だった。
話があるので時間を取ってほしいとのこと。
A君はとても大人しい子なので、直接先輩に言えない事(サークルを辞めたい等)があって親御さんに相談したのかな?と推察した。(と、いうのも自分のサークルはとてもお金がかかり、年間で50〜60万は使ってしまう。 お金が足りないからサークルを辞めたいという子も少なくない)
後日、大学の学生用に開放されている会議室を予約し、そこで親御さん(A母)とAと私の三者で面談を行った。
A母の言い分は私の考えとは全く違っていた。
A母の言い分をまとめると…