どこでもドアが欲しかった

引越しの挨拶にきたA妻からお返しを要求された。私「何も用意してない」→A妻「非常識だ!旦那に言いつけてやる!」

time 2018/09/30

引越しの挨拶にきたA妻からお返しを要求された。私「何も用意してない」→A妻「非常識だ!旦那に言いつけてやる!」

いきなりAを平手打ちし、
「テメエが下手打ったから俺が恥かいた」
と言いながら、Aの手を引いて出ていきました。 
そして帰り際にまた、
「覚えてろよ!」
とお決まりの捨て台詞を残して。

ここまでが昨日までの出来事です。

やはり昨夜の「覚えてろ!」が気にかかり、再凸があるのでは?と考えています。 
朝一で管理会社へ連絡しましたが、A夫婦は元々同じ不動産屋が管理する、別のアパートの住民で、目立ったトラブルは無かったそうです。 
やはり私が美味そうな獲物に見えたのか、やんちゃなお友達でも出来たのでしょうか。 
逆に他の住民との交流も全く無かったようで。 
何故中に入れたか主人に聞いてみたのですが、 
①外で騒がれると近所に迷惑がかかる。 
②不退去罪の証拠を掴もうと思った。 
との事でした。 
主人は今まで一度しかキレた事が無く、大人しく少々頼りない人かと思っていましたが、冷静に行動できる人なんだとやや見直しました。 
また進展があればご報告します。

夕食時にまた玄関チャイムを連打する音、覗いて見るとA夫婦+A旦那友達でした。 
主人に言われて中に入れるとA旦那がいきなり、
「お前らは俺を軽く見過ぎ」
「慰謝料を出す気が無いなら用心棒になってやる、だから用心棒代を払え!」。 
A旦那友達は、
「こいつの言う事は素直に聞いた方がいいぜ」。 
などと大声で騒ぎ始めました。 
腕を組んでジッと黙っていた主人ですが、相手の話が止まると突然A旦那の髪を両手で掴み、 
「黙って聞いてたら好き勝手ぬかしやがって!あんまり人を舐めくさんなよ!このあほんだらが!」
と関西弁で一喝。 
返す刀で友達の髪を掴み、
「おんどれもしょうもない事に首突っ込まんと、ガードマンのバイトでもしてこい!カス」。 
もう少し長かったのですが、要約するとこんな感じでした。 
三人+私が固まっていると主人が、
「分かったらさっさと帰れ!」
と言うと三人は無言で帰って行きました。

三人が帰ると主人が私を見てニコッと笑い、「あ~怖かった。」と言い残し、リビングに戻って行きました。 
主人は関西出身で190センチ超えの長身なんですが、普段は無口でいつもニコニコと人の話を聞いているような人で、本気でキレた時だけ関西弁が出るようです。 
私も主人の関西弁を聞いたのは二度目でした。 
なんか時代劇か安物のドラマのような展開、またDQN返しになりましたが、これで事態が終息するよう願っています。 
かなり省略しましたが、以上で報告を終わります。

主人は30代中盤、私は30代前半です。 
次に凸されたら録画録音して、いかにも被害者っぽく振る舞うように主人に言われました。

そうですね、暴力に暴力で返していてはキリが無いと私も思います。 
今回は毒を以て毒を制す形になりましたが、万一次があれば、冷静に対処するよう気を付けます。

今朝また凸があり、今度はA夫婦+A旦那の会社の社長(A旦那の実父)でした。 
社長が言うには、
「息子から朝連絡があり、お宅のご主人から暴力を受け怪我をしたので、仕事を休みたいとの事だった。なので詳しい話を聞きたい。」 
「お宅の対応次第では傷害罪で告訴、民事でも訴える。」 
みたいな内容でした。 
そこで主人が、 
「暴力をふるった事は慎んでお詫びします。しかしその前にこれを聞いて下さい。」 
と昨日一昨日に録音した物を聞かせました。

レコーダーには一昨日から昨日にかけてのA旦那の不退去・暴行未遂・恐喝の証拠がバッチリ録音されており、それを聞いた社長の顔はみるみると真っ青に。 
再生し終わると社長、A旦那の顔を
「お前はまだこんな事をやってんのか!」
と平手打ち、すぐさま振り向きこちらに頭を下げられました。 
社長は過去のA旦那のDQN行為を話そうとしましたが、主人がそれを遮り、
「もう結構ですので家には二度と近寄らないで下さい。もし家に関わってくる事があれば、その時はこの録音を持って警察に行きますから。」
と言い放し、三人を追い出しました。

帰り際に社長が、
「二度とご迷惑をお掛けしません、改めてお詫びに伺います」
と言いましたが、主人は
「いえ、二度と顔をみせないでくれればそれで結構です。」
と断りました。 
アニマル浜口を一回り大きくしたような社長で、三人が帰ったあと、主人は
「今日はマジでビビった」
と座り込んでしまいました。 
以上で終わりなんですが、これでもうA夫婦と関わる事は無いと思います。

少し補足させて下さい。 
A旦那は積極的に家に来たのではなく、社長に無理やり連れて来られたようです。 
主人が言うには恐らく、仕事をサボる口実に昨日の出来事を使おうとしたものの、社長が突っ走って大事にしようとしたのでは?と言っています。 
A旦那は首に湿布を貼っていたのですが、髪を掴まれた時に首を痛めたと説明したようです。 
一応夕方に不動産屋には簡単にいきさつを話しておきましたが、いわゆる街の不動産屋って感じなので、あまり頼りにはならなそうです。 
大声を出してしまったのでお隣にはお詫びに伺ったのですが、そのお宅にはA夫婦は引っ越しの挨拶には来ていないようです。 
敷地内のどこかで小柄で童顔な私を見て、こいつなら言う事を聞きそうとでも思われたみたいですね。

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引用:鬼嫁ちゃんねる
画像出典:写真AC

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