「ええそうです」とだけ答えて袋詰めを終え帰ろうとすると
その女性が通せんぼ。
「○○○っていいわよね~」
「旦那にあそこのスーツ作ってあげたい」
「その袋には何が入っているの?スーツ?ネクタイ?
あなたには必要ないから、あたしがもらってあげる。
そのほうがスーツも喜ぶはず」と、一方的にまくしたて、
ニコニコしながら私から袋を取り上げ、
そのまま「××ちゃんよかったね~☆」と、
ベビーカーの赤ちゃんに話しかけて持って帰ろうとした。
133: 名無しの心子知らず 2009/10/30(金) 23:53:15 ID:t5EUg+LB
wktk
「ちょっとAさん!!あなたまたなの?!」と、
見知らぬおばさんがその女性に向かって叫んだ。
それまで何が起きたのか分からず、
ポカーンとしていた私。
その声で「あっ今すごいヤバイ状況にいるんだ」と認識した。
おばさんは私たちに駆け寄り、
「Aさんだめでしょう。
この袋はこの方のものでしょ。」と、
さっきとは打って変わって
諭すような優しい口調でその女性に話しかける。
しかし、その女性は
「違うのBさん(おばさん)これは私の袋。
この中にはうちの旦那のためにあつらえたスーツがあるの。
なのにこの女が横取りした!!」と、
いきなり私につかみかかってきた。