ペットの犬以下と罵られて育った
軽トラの荷台に乗せられて山に捨てられたこともあった
(連れ戻しに来たが「何故戻ってこない」と蹴られた)
殴る蹴るはほとんどなかったがよくハエ叩きでビシビシとやられた
まあ他にも色々・・
ちなみに兄もいてそっちは長男教に染まってしまってよく殴られた
それでも兄の暴力よりあいつらの虐待の方が辛かったな・・
なんとか高校出て就職して転勤理由に引っ越してそっから転職→引っ越し
これで逃げ切れたと思ってた・・
そしたらどうやったのか戻ってこいと連絡があった
あいつらの手のひらだったんだな、居場所も仕事も把握されてた
すぐ昔のこと思い出して怖くてせっかく就いた仕事も辞めて実家に戻ってしまった
実家に戻ると「お前が家を継げ」と言われた
兄は仮面浪人だったがその後もあいつらの要求するレベルの大学に行けず、
挫折して引きこもりになってしまったって
それ聞いてザマァとも思わなかった、同情もしなかったけど
ただ兄も自分と同じ、あいつらの犠牲者なんだなと思った
けど自分の待遇が長男格になった訳じゃなかった
長男は兄で失格。次男の自分は最初からゴミ、
今でもゴミだけど失格者よりマシ?ってだけ
要するにあいつらと兄の面倒を見つつ仕事をして
さらに家業(農業)やれってことだった
そんな無茶な要求にも怖くて逆らえなかった。
でもある日、あいつらが兄の竹刀で兄をめった打ちにしてるのを見てしまった…