どこでもドアが欲しかった

女子高生「障害とか持って産まれたのが悪いんじゃん」「けんじょーしゃに迷惑かけんなっつーの」 の発言にブチ切れた私は…

time 2016/12/07

女子高生「障害とか持って産まれたのが悪いんじゃん」「けんじょーしゃに迷惑かけんなっつーの」 の発言にブチ切れた私は…

昨日母とバスに乗った時の話。 

母は障害者で足が悪いので、普段は叔父に運転してもらって出掛けるんだが(自分は免許持ってない)、今日はちょっと遠くのショッピングモールに長時間の用事があって叔父も出掛けてたので、バスで行き帰りする事にした。 

帰りのバスがちょうど学生達の帰宅ラッシュとダブってしまって、めちゃめちゃ混んでいた。 
座席は全部埋まってて、優先席には茶髪、ミニスカ、ガッチリ化粧睫毛バサバサな女子高生二人が座ってた。 
うわー…と思いつつ、体に負担がかかるから母を立ちっぱなしにさせるのは嫌で、とりあえず女子高生に
「足が悪いから席を譲ってくれないか」
って話しかけた。

そしたらその女子高生、
「はぁ?なんであたし達が席譲んないといけないわけ?」
とかぬかしやがった。
ムカついたが母に障害者手帳を出させて、それを女子高生達に見せて
「貴方達が座ってるのは優先席だから」と言った。
そしたらやっと席を立ってくれたので(ブツブツ言いながらだったけど)、
「ありがとうございます」って言って窮屈な思いをさせないように母は座らせて自分は立ちっぱ。
女子高生二人ももちろん立ちっぱなしな形になるし、悪い事したなぁと思った矢先、二人が仰天発言連発。
少し離れた位置で吊り革に捕まりながら、こっちに聞こえるデカイ声で

「あーあーダリィ~」
「つか、障害とか関係無くね?」
「だよねー!先に座ってた奴の勝ちじゃん!」(意味わからん)

まぁここまではギリギリ我慢出来た。

しかし次の、
「障害とか持って産まれたのが悪いんじゃん」
「けんじょーしゃ(明らかに平仮名な発音)に迷惑かけんなっつーの」
という発言で、ぶちギレてしまった。

女子高生をガン睨みして、母が止めるのも聞かんで二人の方に寄っていく。
二人、「なんだよ!」とか言い出したが…

(Visited 1,055 times, 1 visits today)

down

コメントする

シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • メタ情報

  •