俺が投げた目覚まし時計が当たり、嫁は頭から流血。
血を見てさすがに目が覚め、嫁を病院へ連れて行って縫ってもらいました。
なぜか医者に俺がやったとばれて、DVどうこうの指導を別室で受けました。
そして嫁と話し合い、俺は毒親の被害者なだけでなく、毒親そっくりの加害者になりかけていたことを指摘され、大ショックを受け覚醒。
毒親の子供同士の集団セラピー等を受け、人並みと言わないまでもなんとか無害な男に戻り、さらに四年かけて嫁と復縁し、結婚しました。
みんながみんなでないと思いますが、俺みたいな男に
「何があっても見捨てない」
という言葉をかけるのは危険だと思います。
額面通り受け取ってしまうから。
女性は男に
「何かあったら嫌いになっちゃうわよ、安心しきっちゃ駄目よ」
とちらつかせておく方がいいと思います。
もちろん
「何があっても見捨てない」
という女性はいい人だしいい言葉なんだけど、俺みたいに勘違いして
調子にのってしまう男もいるので、相手をみて言うのをおすすめします。
俺は嫁に出会えてラッキーでしたが、これもいろんな幸運が重なった上での
たまたまのラッキーだと思っています。
現在、うちの毒親とは疎遠です。
嫁親とは別居ですが、半マスオさん状態でやっています。