どこでもドアが欲しかった

ある日突然、父「お前みたいな娘はいらん!出ていけ!」→ 母『父にばれたけど私は応援してる。あなたが 同 性 愛 者 でも』

time 2016/11/24

ある日突然、父「お前みたいな娘はいらん!出ていけ!」→ 母『父にばれたけど私は応援してる。あなたが 同 性 愛 者 でも』

ある日親が豹変した話。 
私のスペックは26歳喪女。 
実家で同居してた。 

今まで彼氏いなかったし、わざわざ作る気もなかったから、親としては気にしてるのかな?程度にその時は考えてた。 
ある日寝てたら父親に布団から引っ張り出されて、髪の毛をつかまれながら家を追い出された。 
母は後ろでなんか絶叫してたけど、よく覚えてない。

父親からはお前みたいなのは娘とは思えない、と言われて頭痛いし寒いし訳が分からない。
酔っぱらってるかなとは思ったんだけど、あの人はそんなにお酒のまないし。
どうしたの?私なにかした?
ってずっと考えて、ドアの前で話しかけたけど、あとは母親が泣く声しか聞こえなかった。
で、だんだん怒りのほうが勝ってきて、とりあえず近所の友達の家に行った。
靴もなかったので裸足で歩いて電気ついてる部屋見たら思わず泣いた。

で、携帯も何もかも全部家だし、親はなんかおかしくなったとしか思えないし、翌日友達の家から電話してみた。
出た母曰く、
・私が同性愛者なのがお父さんにばれた
・父親はそんな娘はいらない
・でも母親は応援してる
という意味が分からないことを言われた。
そもそも同性愛者ではない。
で、よくよく聞くと、同性愛者説だしたのが自分の母親だった。
このあたりで頭沸騰しそうになったけど、とりあえず一日だけ会社休んで翌日いろいろ友達に借りて出勤。
会社の上司に休んだ理由とか話して、相談に乗ってもらったりとかして、一人暮らしをすることに。
なんか三か月後くらいに親が会社に来たけど会う気もないので拒否。
来年、県外赴任の辞令が出たので記念カキコ。

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