どこでもドアが欲しかった

私の出身地が村おこしで『嫁募集』キャンペーンを行った→同僚「ここにお嫁に行く!」私「止めておいた方が…」→結果…

time 2016/12/27

私の出身地が村おこしで『嫁募集』キャンペーンを行った→同僚「ここにお嫁に行く!」私「止めておいた方が…」→結果…

彼女は実際にキャンペーンに申し込み、お見合いをして結婚した。
入籍前に
「農作業は一切手伝わせない」
「子供と養子縁組する」
などいくつかの条件を出して、相手に全部飲ませたと自慢げに語っていた。

結婚と同時に彼女は退職したが、SNSにはまあまあ楽しそうな近況を書き込んでいた(共通の友人談)

時代とともにあんなハンザイまがいの連中は駆逐されたのかと思っていたけど、やっぱり子供がターゲットになったらしい。
この辺は彼女と仲良しの同僚が「彼女から聞いた」と話しているのを耳にしただけなので細かいところは不明だけど、ざっと聞く限りでは私と同じかそれ以上にひどい目に遭った様子。

それで結婚から半年もたたずに、彼女は子供を連れて戻ってきた。
上記の彼女と仲良しの同僚からそのことを聞いたのだけど、その同僚に
「あんたがもっとちゃんと止めてたら」
とすごく責められた。
「え?私が悪いの?」
と他の同僚たちに聞いたら、困ったような顔をしてたけど、味方をしてくれたのはたった1人だけ。
その後も同僚からの非難が止まずに仕事もやりづらくなったので、思い切ってその会社を辞めた。

転職先で恋人ができて結婚することになったので、以前の会社で唯一かばってくれた人を結婚式に呼ぼうと久しぶりに電話したら盛り上がって、例の彼女の話も出た。
どうも数年たった今もまだ離婚できずにもめているらしい。
私は知らなかったけど、逃げてきたときにお腹に子供がいて、その後出産してみたら男の子だったそうだ。
それで
「跡取りを返せ!」とか
「買ってやった○○の費用を返せ!」
とか、すごく攻撃されているらしい。
さっさと弁護士挟んで離婚すればいいのにと思ったが、何か事情があるのかもね。

「あんた(私)のことも逆恨みしてるっぽいから、気をつけて」
と教えてもらったので、とりあえず身辺には気をつけてる。
遠くに引越せたらいいんだろうけど、旦那の仕事の関係でそれは難しい。
こんなことで逆恨みされるなんて理不尽にもほどがある。

(Visited 9,578 times, 1 visits today)

down

コメントする

シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • メタ情報

  •