どこでもドアが欲しかった

ババア「うちの子はシャルルって名前なの☆国際化の時代だからね。で、あなたの子は?」美人母「礼子です」ババア「おばちゃんみたいねーww」→しかし…

time 2017/04/06

ババア「うちの子はシャルルって名前なの☆国際化の時代だからね。で、あなたの子は?」美人母「礼子です」ババア「おばちゃんみたいねーww」→しかし…

それからしばらくして、
「お母さーん」
と子供の声が聞こえ、口ひげを生やした外人さんと、ものすごく可愛い女の子(もうほんとアイドル並)が小走りに美人さんに駆け寄って来た。 
ババアはその子を見て「え!?」という様な顔になり、外人の旦那さんを見て「しまった!」 
という様な顔になった。

そこで美人さんが一言。 

「自分の生まれた国の言葉や文化を蔑ろにする方に、国際化っていうのは難しいんじゃないですか?私、去年アメリカから帰ってきたばっかりですけど、あちらでは躾がなってない子供はレストランにも入れないんですよ。国際化とかなんとかって言う前にあなたにはまだやるべきことがあるんじゃないですか?」 

とはっきり言い切って家族三人英語で会話しながら帰って行きました。

ババアは余程恥ずかしかったのか
「シャルル、帰るよ!!」
と子供をひっぱって帰ろうとしましたが、シャルルちゃんは痛かったのか大泣きしてしまい逆に注目を浴びる結果になっていました。

俺が目撃した唯一の武勇伝でした。

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