ほうれん草を一束取り出し、無言で調理を開始。
彼母は
「え!?なに!?」
と言って台所にやってきたが無視。
彼は
「おいおいほうれん草じゃんpgr」
とニヤニヤ。
そんなこんなでおひたしができあがり、親子の前に出した。
「食ってみろや!」
とか言ってしまった気がする。
彼母は
「ちょっと!雑草を食べさせる気!?」
とファビョっていたが、
「とにかく食べろ。まずかったらなんでも言うこと聞いてやるよ!」
と言って黙らせた。
彼母はそんな私の雰囲気にびびったのか
「ちょっとだけなら・・・」
と食べてくれた。
彼母が咀嚼しているあいだ、ぶち切れたからとはいえ啖呵を切ってしまったことを後悔し、まずいって言ったらどうしよう、なんでも言うこと聞かなきゃ、一生奴隷人生かもと、彼母がジャッジ下すまでかなり修羅場だった。
すると彼母が…