どこでもドアが欲しかった

彼氏「私ちゃんの手料理が食べたい!」私「何が食べたい~?」彼「何でもいい」→私が好きな料理を振舞った結果…

time 2018/07/10

彼氏「私ちゃんの手料理が食べたい!」私「何が食べたい~?」彼「何でもいい」→私が好きな料理を振舞った結果…

ほうれん草を一束取り出し、無言で調理を開始。
彼母は
「え!?なに!?」
と言って台所にやってきたが無視。
彼は
「おいおいほうれん草じゃんpgr」
とニヤニヤ。

そんなこんなでおひたしができあがり、親子の前に出した。
「食ってみろや!」
とか言ってしまった気がする。
彼母は
「ちょっと!雑草を食べさせる気!?」
とファビョっていたが、
「とにかく食べろ。まずかったらなんでも言うこと聞いてやるよ!」
と言って黙らせた。

彼母はそんな私の雰囲気にびびったのか
「ちょっとだけなら・・・」
と食べてくれた。

彼母が咀嚼しているあいだ、ぶち切れたからとはいえ啖呵を切ってしまったことを後悔し、まずいって言ったらどうしよう、なんでも言うこと聞かなきゃ、一生奴隷人生かもと、彼母がジャッジ下すまでかなり修羅場だった。

すると彼母が…

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引用:鬼女乱舞
画像出典:写真AC

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