どこでもドアが欲しかった

私の夢=専業主婦と勘違いしたエネ夫にプロポーズされた。しかし…

time 2016/11/26

私の夢=専業主婦と勘違いしたエネ夫にプロポーズされた。しかし…

帰り道ふざけて歩いた。
わけもなく気味を怒らせた。
いろんな気味の顔を見たかったんだ。
怖い顔の気味がチューミングでぼくは大好きでした。今も大好きです。
どうしてあの時泣いていた気味の手をとり抱きしめてやらなかったんだろう。
いまさら待ちの中で気味に似た人を思わず探してしまいます。
気味と分かれてからずっと探していました。
それは気味との幸せだった生活だし、気味がいてくれた幸せなんだと思います。
変わらないものを探しているんです。それは気味です。
気味に会いたいです。
ぼくはいつも気持ちをぶら下げていて、きちんと気味に渡していなかった。
持っていた気持ちを気味がわかってくれなかったことも今は許します。
運命がぼくたちを遠く引き離してしまったけれど、ぼくたちの物語はまだここにあります。
大丈夫、勇気を出してもう一度続きをはじめましょう。
エンドロールは終わっていません。
何度でも生まれ変わって愛し合いましょう。

以下、思い出の××に一緒に行って新婚旅行からやり直して、云々とありました。
ちなみにやり直す新婚旅行には、本物の新婚旅行にはいなかったエネの両親もついてくるそうです。
エネの妄想お花畑では「みんなで一緒にお風呂に入ってハダカの付き合いをすれば何もかもわだかまりが解決」
何だそうです。
冗談じゃない。
エネとだってもちろんですが、その親とだって旅行や入浴なんてしたくない。
顔も見たくない相手とだなんて、どこまで拷問ですか。
離婚のお世話になった弁護士さんは現在年末年始のお休み中らしく、電話が通じません。
正月明けまで放置して、その後離婚時の取り決め違反ということで動いてもらう予定です。
接近禁止令はエネの親だけだったから、そっちからもメールが来ててある意味ラッキーです。

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