どこでもドアが欲しかった

初彼にプロポーズされて舞い上がっていた私。けれど…

time 2016/12/04

初彼にプロポーズされて舞い上がっていた私。けれど…

仕事関係で知り合った彼から、半年ほど前に食事に誘われ、告白され間もなくお付き合い開始。
黒縁ネガネの絵に描いたような真面目青年。
正直外見は冴えないのですが、約束の時間は必ず守るし、言葉も丁寧。
私が処女で、いい歳してエッチを怖がるのも、優しく「ゆっくりいこうね」と言ってくれて、
キスするたびビンビンに勃起しつつも、私の心の準備ができるまで待ってくれた。
初エッチは先々月。それからは1人暮らしの私の部屋にしょっちゅうお泊り。
ご飯作ってくれたり、とにかくラブラブ過ごした。
そして最近プロポーズを受けた。
初彼だし、私は「この人が運命の人だ!」と舞い上がってたので、親にも友達にも即報告。
彼の「来月あたりうちの親に挨拶に来てね」って言葉にも、うんうんって笑顔で返したんだけど。


先週たまたま見た彼氏の免許証…実家暮らしと聞いていたのに、住所が本籍と違う。
あれ?って思って軽い気持ちで「なんでー?」って聞いたら…

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