子供にチャンスを与えないって、
親の勤め果たしてないよ、とか、
今からやっておかないと、
まだ現実見えてないよね、とか。
頭悪いと生きてくの辛い、
ある程度の偏差値はキープしないと、とか。
直接は言わないで、義兄やトメさんら
相手に聞こえよがしに言ってた。
(義兄は同意、トメさんは困ってた)
でも子供らが高学年になる頃から、
なぜか成績が逆転した。
うちが優秀というより義兄子たちが
全然出来なくなっていった。
すると突然義兄嫁は、
ガリ勉って今時どうなのかな、
テストばかり良い子って結局親が
ガリ勉させて子供の可能性潰してる、
これからはのびのび人格勝負でしょ、
とネチネチ絡みだした。
ママは成績なんか気にしないよ、
大きく育て!なんて義兄子に言ってた。
周りはみんな、しらっとした空気になっていた。
他に、うちは下町に住んでいて義兄家は
奇麗な新興住宅地に住んでいる。
そのこともいつもpgrされていた。
下町って地震が来たらおしまいだよ、
火事で大変なことになるのに、
奥さんが何も考えてないって
族全体のリスクあがるよね!って
いつもいつも言ってた。