
元カノ弟が顔真っ赤、今にも泣きそうな感じで叫んだ。
「うちの姉が妊娠したんだよコラァ。・・・・・わかんだろ!」
俺「・・・・は?・・・・・え?」
元カノ弟「だから、姉が妊娠したんだよ」
俺「・・・・・あ、・・・・・うん・・・おめでとうございます・・・・。」
元カノ弟「アアアア???何がおめでとうだコラァ!」
俺「は?・・・・え?何?」
困惑してる俺に、元カノ母が一言。
元カノ母「うちの子がね。○○君の子だって言うのよ」
俺「えええええええええええええええええええええええええ」
マジで驚いた。
というのも、この元カノ家族が乗り込んでくる二年前に、元カノとは別れていた。
別れた原因は相手の他好き。
だからこそ、この展開は予想外だった。
俺「・・・・・は?」
元カノ母とは仲が良かった。
元カノと交際期間、自分に対して良くしてくれた。
俺「ははh・・・・いやいやいや・・・○○ちゃんとは二年前に別れたの・・・お母さんも知ってますよね?」
元カノ弟「だから・・・・テメーがレイプしたんだろーが。だから来てんだろが」
俺「ええええっ・・・・俺が!?」
元カノ弟「ここまでしらばっくれるのは腹立つわ。オラっ警察行くぞ!」
俺「はぁ?ちょっ・・・・ちょっと待てよ。俺が!?・・・・いつ!?」
元カノ弟「だああああああああああああああああああああああ」
また殴りかかってきた。
もう収拾がつかない修羅場。
自分の母親が口を挟んだ。
「あんた!正直に言いなさい!!!!!」
俺「ちょ・・・・・・ちょっとちょっとちょっと」
痛いのと、訳がわからないのとで俺はここで号泣した。
泣いたおかげで全員が沈黙、少し時間が出来た。
弟が不憫に思ったのかタオルを一枚渡してくれ、俺はダラダラ流れる血をタオルで拭った。
自分の通った床が血まみれで、ああ・・・・俺死ぬかも・・・とか考えてた。
ただレイプをしていないのはわかっているので、妙な安心感もあった。
少し落ち着いたところで俺は元カノ家族に
俺「本当に申し訳ないんだけどさ・・・なんの事か・・・わからんのよ」
俺「てか・・・・・救急車・・・呼んでくれ、ヤバイ」
自分の母親「我慢しな」
俺「・・・・・・とりあえず・・・・説明してくれない。」
元カノ弟「ああ?」